性病について
性感染症(STD)を予防するにはどうすればいいですか?
セックスの際には必ずコンドームを使用してください。しかし、コンドームをつけていれば絶対大丈夫というわけではありません。
不特定多数の人と性交することも感染する確率が高くなります。特定のパートナーとコンドームを使用してのセックスが望ましいです。
性感染症(STD)はセックス以外でも感染しますか?
ほとんどの場合、直接性行為で感染しますが、セックスという行為でなくても、口と性器の接触(オーラル・セックス)や皮膚、陰毛の接触(毛じらみ)でうつる病気も性感染症に含まれています。
握手や、せき・くしゃみ、トイレや缶の回し飲みなどでは、感染することはありません。
1回のセックスでも感染しますか?
1回の性交渉で妊娠することがあるように、相手が性感染症にかかっていれば、1回の性交渉でも性感染症(STD)に感染することがあります。
うつらない場合もありますが、誰でも感染する可能性があるということです。
性感染症にかかったかもしれないと思ったときは、検査、治療をどのようにしたらよいのですか?
泌尿器科、産婦人科、皮膚科、性病科などで検査・治療を行っています。
治療については、早めに治療すれば治りやすく、それぞれの感染症に有効な治療法があります。大事なことは、パートナーも同時に検査し、治療することです。つまり、性感染症は性行為で感染しますので、パートナーが治っていなければ、自分だけ治療しても、また感染がおこります。
自分は病院でクラミジアと診断されました。彼女は何の症状も出ていないので、感染していないということですか?
女性にクラミジアが感染した場合、おりものが増えることがありますが、ほとんど症状がありません。パートナーの方も感染している可能性は充分あります。
婦人科のある病院を受診してください。
性感染症の検査は、恥ずかしくて抵抗があります。
医療機関では、病気の経過や症状を聞き、診察や検査を行いますが、プライバシーは守られます。心配があれば、医師に不安であることを話し、納得した上で診察を受けて下さい。
痔について
受診時はどんな服装で行けばいいですか?
特に決まりはありません。ですが、肛門科では、おしりを見せることになります。脱ぎきしやすい服装がいいでしょう。
痔かもしれない・・・と思ったらどうしたらいいですか?
痔の症状が見られた場合は、自己診断で判断せず、早めに医師に相談しましょう。
診察には、問診・視診・指診および肛門鏡・直腸鏡検査が含まれます。
痔の検査はどういったことをするのですか?
病院での痔の検査は主に3つです。
1.肛門指診
麻酔薬のゼリーを塗った指で、肛門の中を触診します。痔の状態や、ガン、ポリープの有無をチェックすることが目的です。
2.肛門鏡を用いた診察
肛門鏡という器具で肛門を押し広げて、痔核の位置や大きさなどを観察します。
3.直腸鏡を用いた診察
がんやポリープなどが疑われる場合には、直腸鏡という器具を使って直腸の奥(15〜20cmくらい)までさらにくわしく診察します。
痔の痛みを緩和する方法は?
どうしても我慢できないときには、下記のようなことに注意すると緩和できます。
血行を良くし、患部を清潔にするためお風呂に入る。
排便の都度、湿らせたトイレットペーパーまたはベビー用おしりふきなどのふき取りティッシュで肛門をそっと叩いて清潔にする(スプレータイプの清浄剤もある)。
シャワートイレを使用して、患部への刺激を緩和する。
腫脹を緩和するために使い捨てカイロまたは蒸しタオルをビニールで包んだものを患部全体にあてて温める。
長時間座っている場合は、ドーナツ型のクッションなどを使用する。
軟膏や座薬などの外用薬を用いる(症状によって使用する薬が異なるので、なるべく医師に相談の上処方してもらうこと)。
痛みを緩和する内服薬(頭痛止めのようなもの)を服用する。
排便を楽にする漢方薬などを服用する。
痔の手術はどれくらいかかりますか?
いわさき一教クリニックでは、肛門、静脈瘤を含め、手術は日帰りで可能です。
仕事は、いつから復帰できますか?
基本的に翌日より、就労可能です。痛み止めを処方しますので、安心してお仕事をしてください。
日常生活に支障はありますか?
翌日より、通常の食事、排便も普通でかまいません。ただし、術後1週間は入浴を禁じています。(シャワー、ウォシュレットは翌日より可能です。)
手術後、化膿しませんか?
肛門の手術は本来、細菌に強い部位であり、感染するようなことはまずありません。
術後、自動車の運転は大丈夫ですか?
問題ありません。



